スマホで読める面白系コンテンツを作ってみて感じた点について。

PAK85_oyakudachisimasu20140830500-thumbnail2

先日、仕事で某食品メーカーと提携し、面白系コンテンツを作る機会がありました。
かっこよく言うと、ディレクション」させてもらったと言うのでしょうか笑。

内容的には・・・
「対象商品(食べ物)を題材に博士と助手が【実験】という名目で無謀な実験を繰り返して楽しむ」というものですw
効果とか、実際に見られた反応とかも分かり次第ここにまとめて見たいと思います!
僕はLIGブログが大好きなので、テイストもそこに近いような感じになってしまったのですが、
ああいう写真と文章が並んでいるだけのシンプルなページでも作り込みは大変だと実感しました。
作業工程も初めてで手探りだったので、

イデアのブレスト〜企画決定

1.台本書き
2.フィードバックをもらって修正する
3.撮影に必要な小道具購入(今回は「ちょい足しの記事なので調味料を買いました)
4.キャスティング(役割振り・日程スケジュール押さえ)
5.撮影場所の確保(会議室の予約)
6.絵コンテによる撮影のコマ振り、出演者へのイメージの共有(こんな風に撮ります等)
7.撮影
8.撮影を終えての台本、文言修正
9.エンジニアへのアップ作業依頼
10.出来上がったページの修正依頼
ざっと挙げただけで10個もの工程が必要でした!

台本はプライベートの時間に書く等、仕事以外でもかなりの時間を取られましたが、
実際やってみるとかなり面白かったです。

コンテンツの善し悪しを決める「写真」「会話のテキスト」はかなり細部まで
こだわったほうが良いと思いました。

写真なら例えば絵コンテを先に書いておいて、「どういう構図で撮ったら面白いかな?」
テキストなら「こういう会話の流れで『◯◯』って回答が来たら面白いな!」とか…。

あと、扱う物が食品なのでなるべく美味しそうに見えるような写真を撮るとか、
ちょい足しの実験の内容が食べる目的と照らし合わせてあまりに「ひどくなり過ぎず、でも冒険してる感」
出すのが難しかったです。

全体的に写真が暗かったので、光の取り入れ方は要検討ですね。。。

さあ、また次回作の台本考えないと・・・。

これ、めっちゃ楽しいっす。笑

宮古市有名店さんの読書メーター