営業って、いらなくね?
我ながらタイトルやばいっすね。
ぼくは、自分の今やってる仕事を根底から覆す様な危険な発言をしていますwww
以下、今回の参考記事です。
http://dx.24-7.co.jp/inbound-marketing-list/
「面白いなー、インパクトあってテンション上がるな〜〜」と思う事もありましたが、
それ以上に、
「働くだけ働かせといて成果に結びつかない、なんて無駄の多い仕事なんや」とも思う事がかなりありました。
休日返上で企画書寝ないで書いて提出して、その案件が決まらないどころか
「ごめん、アレ無しになった」の連絡さえこちらから追いかけないと入らないのが当たり前。
(広告業界じゃ当たり前みたいです)
そもそも「コンペ」というシステム自体が無駄の固まりな気がしています。
その1回のプレゼンの為に何人が徹夜をして企画まとめて、10社中1社受注しても他の9社の何百時間という時間がムダになるんだろう。
その間に出来る事色々あっただろうに。
あかん、だんだん愚痴大会になってきました。(笑)
つまるところ、僕は「営業」という仕事がぶっちゃけ好きじゃないです。
理由は、ムダが圧倒的に多いから。
誤解の無い様に申し上げると、もちろんその分学ぶ事はすごく多くて、
色んな経験(ムダも含め)も出来るので仕事の上での喜びはあります。心配は無用です。
ムダが多い!と思う理由は
・お客さんの召使いと化す可能性が高い(もちろん技量の問題もあると思いますが、これがキツいです…。)・基本宿題が多い割に、コンバージョン率が低い
・明らかにニーズに合わない場合、欲しくない物を無理矢理売りつけようとしているみたいで詐欺している気分になるwまた、社内的な扱いとしても「お笑い芸人」的なポジションになる事が多いです。
・営業独特の変な「ノリ」がある(「営業なんだからやれよ」的なの、ありますよねw)※これは言い過ぎかもですがオチが無いとしゃべってはいけないみたいな文化あります、怖くてしゃべれんわww・「面白くない」には「死」をという風潮
何でもかんでも「効率化」に動いている現代、
もしかしたら5年後には本当にB2Bの営業は姿を消す時が来るかもしれません。
ただ、「相手が何を欲しがっているのか」を聞き出すスキルは
やっぱり営業が持っていると思います。
その「現場感覚」みたいなものをマーケティングの部門と上手く組み合わせて、プロダクトを作る事が出来たら、それは最強かもしれないなー。
と思う最近です。
アウトバウンドだけではなく、インバウンドマーケティングも
もっと勉強しておく必要があると思いました。