理想の組織像

私が「こんな組織が作ってみたい」と思う理想像を並べてみます。


  • プロジェクト単位で動く組織。わくわく感を大事にする

→○○は誰がリーダー、■■では誰がリーダー等

  • わくわく感を大事にする組織。新しい事に目を向けて常に遊びの感覚を忘れない
  • 失敗を隠さないで素直に報告できる環境作りをする組織。

間違えたらまずどうカバーするかを考える。うまくまとめたら再発防止に努める。

  • 年上は尊敬し敬い、年下に対しては友達のように接する事ができる組織

馴れ合いにならないようにするのがとても難しそう。多少はOKだと思います。

  • 経験の差=偉いとは限らないし、面白い視点や認めるべき所は関係なく「すごい」と言える組織。
  • やりたいことを3ヶ月後にほんとにやってしまう組織
  • 社内飲みをほとんどやらない組織(それだけ外向きってこと)

以上を満たしつつ、かつきちんとビジネスを回せる組織が作れたら最高だと思います。

Don't be lame(ダサくなるな。)

フェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた)

以前Amazonで注文して1、2か月寝かしてからやっと読み始めたfacebook創業者マーク・ザッカーバーグ氏のドキュメンタリー本です。


525ページのものすごいボリュームでFacebookがどう生まれ、どう発展していったのかを詳細に追っていてイメージし易く読む事が出来ました。

僕がfacebookの凄いと感じたところは以下の通りです。
・これだけ若いCEOなのに、常に長期ビジョンを見据えて冷静に考える事ができた。
・買収話には目もくれず、ひたすらユーザーの体験満足度を如何に上げるかだけを最優先に考えていた。
ハーバード大学からスタートし1年半ほどでアメリカのほとんどの大学を虜にし、規模を拡大していったスピードと戦略
・元ナップスターCEOショーン・パーカーを始めとした豪華すぎる経営陣とVC等との交渉力
・ビジネス=即お金儲け ではなく、このサービスによって社会をどう変えていくのか?という次元で考えていた
(実名登録のSNSを作ることでこれからの社会の情報はどんどん透明性を増していくだろうと予想)

とにかく目先のお金とか名誉とかには目もくれず、ひたすらユーザーにとって良い物を作り続けたからこそ、逆に(?)成功出来たんだろうな。と読みながら強く思いました。

facebookが規模を拡大しビジネスとして収益を上げ軌道に乗るまでには、常にかさみ続けるサーバー代や管理費に圧迫されながら資金をどう集めるかが問題となっていたようです。しかしアメリカスケールでけえ…「5000億ドル」「25億ドル」という金額が出るたびに「えっと…0を2つつけて…あ、でも今円高だからな…」という流れを一人で何回やったことかw

「クール」でいたいです。

就活離れ

どんどん増える「○○離れ」シリーズ

 

最近「○○離れ」という言葉が身の回りですごい増えてきた気がします。

例えば旅行離れだとか、活字離れだとか、地元離れetc...

 

そういう言葉に限って大抵頭に「若者」という文字がついている事が多い。

 

若者の層でそれだけ価値観が変化してきて、今までの常識だったものがそうでもなくなってきているという事なのかなとも思いますが。

 

そんな中、ちょっと面白い「○○離れ」を見つけたので紹介します。

 

 

就活生の意識に変化、急速に進む大手企業離れ

(Business Media 誠さん)

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1203/21/news096.html

 

何と就活離れ。日本、そこまできたかって感じです笑

 

今まで人気だった大手企業指向から中小企業指向へ考える就活生が増えてきているそうです。もしくは、就活そのものから離れた生き方を追求している人なんかもいるそうです。

 

確かに年上の方々のお話で「昔はもっと融通がきいて楽だった」みたいなのも良く聞くのですが、グローバル化とか競争激化が進む中で、先輩達の世代の社会人と私たち世代の社会人とでは明らかに社会の構造や環境が違う。

 

違うのに、上の世代はその価値観を下の世代に強要してしまってる所があるんじゃないかな?と思うのです。(体育会ノリとか飲みュニケーションとか)(別にそのノリが嫌いとかではないですw酒は嫌いだけど・・w)

 

とりあえずあんまり洗脳トークを真に受け過ぎる必要なんかないし、本当に共感できて、自分が納得できるようにしてもいい時代になってきてるんじゃないでしょうか。

 

あんままとまらない。ではおやすみなさい。

困った。

ブログ始めたのはいいけど、ネタがない。笑

 

困りましたね。私はそういう場面に出くわすと大抵、なんだか「自分には何も面白い事ないな、空っぽだなあ」とマイナス思考に陥ってしまいます。

 

よく友達から「面白い話して!」と言われて困った経験ある方も多いと思います。

 

思いつく範囲で何となく原因を考えてみました。

 

①「面白い事を話そう!」と思うあまり自分でハードルを上げてしまい、結果「面白い」基準を満たすエピソードが見つからない

②普段の生活の中にも面白い事はあるけど、いざという時に出てこない

③そもそも何も考えてない

 

①と②に共通してるのは自分の頭の中で「ダメだなこれは」と壁を作ってしまってる所(あとはスベるのが怖いとか...)かと思います。一見くだらないと思う事でも意外と言ってみたらウケたとかいうのも良くある事なので、凝り固まった頭をやわらかくして、パッと思いついた事を言えるようになりたいものです。

 

 

ということで気づいたらネタが無いという話からブログが書けました。笑

おわり。

宮古市有名店さんの読書メーター